オリジナルキッチン

こんにちは

キッチンや浴室、洗面台と水廻りの設備は洗面台以外のものは

機能面やお掃除も楽ということでメーカーのものを採用してます

そのなかでキッチンはとくに対面式をご希望される奥さまが多いので、

LDKの中心となる存在です

そのキッチンを少しだけカスタマイズしてオシャレに演出

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メーカーのシステムキッチンなので機能的ですが、

タイルを貼ってオーダーキッチンのようにほかにないキッチンをご提案してます♪

IC

消えゆくモダニズム建築

こんにちは

先日、耳を疑う内容のニュースが聞こえてきました

モダニズム建築の巨匠と呼ばれる坂倉準三氏が設計された

羽島市旧庁舎・解体の方針が決まったと・・・

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(※羽島市ホームページの写真を使用しています)

坂倉準三氏は羽島市(旧:羽島郡竹ヶ鼻町)生まれで、

近代建築の巨匠とされるル・コルビュジェに師事された建築家です

旧庁舎が現役のころ、仕事で訪れた際にキョロキョロと眺めながら

名建築に触れられたこと、細部のこだわりに感動をしました

旧庁舎の保存にはいろいろな問題があると思いますが、

個人的には残してほしいと願うばかりです

解体の前に見学ツアーとかないかな・・・

IC


名もなき池

こんにちは

秋といえばいろんな秋がありますよね

芸術の秋、読書の秋、食欲の秋とさまざま

ここ数年、コロナ感染の影響で外出することもためらっておりましたが、

季節を感じることも大切と思い、急遽、紅葉を見に

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岐阜県関市板取にある名もなき池『通称:モネの池』に行ってきました

透明度の高い湧水のなかで優雅に泳ぐ錦鯉は、

モネの作品である『睡蓮』と呼ばれる理由がわかります

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写真を撮りたくなるぐらい美しかったです

紅葉だけではなく芸術の秋を感じることもできた一日になりました

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ぜひ機会があれば訪れてみてくださいね

IC

はしまスカイランタンナイト

こんにちは

2階にある私たちの事務所は、北側に大きな窓を設けており、

その窓からは公園を眺めることができます

土曜や日曜になると子供たちでにぎわう人気のスポットです

その公園で昨日、イベントが行われました!!

『はしまスカイランタンナイト』です

あいにくのお天気だったのですが、ランタンを上げるときには雨がやみ

それぞれの思いを込めて一斉に夜空が

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ランタンで彩られました!!

幻想的でとても素敵な夜空になりました♪

設計 H

話題のポスター発見!

こんにちは

昨日、長期優良住宅認定を受けた建物が完成したので、

岐阜市役所・建築指導課に完了報告書を提出に行ってきました

庁舎は18階建て、建築指導課はその17階にあります

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17階にある展望スペースは見晴らしがよく、

庁舎の後ろには建築家・伊東豊雄さんが設計された

岐阜市図書館『みんなの森 ぎふメディアコスモス』が上から眺めることができます

キョロキョロ眺めながら後ろを振り返ると、

今、全国的に話題になっている織田信長姿の木村拓哉さんのポスターが!!

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いよいよ明日、木村拓哉さんが信長まつりに登場です!!

IC

木製サッシ

こんにちは、最近少し冷え込んできましたね。


数日前のお引渡し物件にて、写真を1枚パシャリと撮ってみました。


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外壁はモルタル壁、写真のサッシは木製で1.2m角になります。

 高断熱住宅にするには、天井・壁の断熱材も大切ですが

開口部の断熱性能もとても大事です。住宅の熱損失の40%以上が開口部からなので

意匠的にも断熱性能的にも木製サッシは有力だと言えます。

 木をこよなく愛する方にとっては使用する箇所を検討し、ぜひとも御採用を検討


されてみてはいかがですか?


設計 H


廃材を利用して壁にアート

こんにちは

先日、三重県桑名市長島町で創作イタリアレストランを経営されている

オーナーシェフご家族の店舗とお住まいの2棟を上棟させていただきました

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地元の野菜、素材にこだわって、ひとつひとつ丁寧につくられるお料理には

オーナーシェフの思いが伝わってきます

その思いはお料理だけではなく、建築中の店舗にも込めれてます

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建築中にでる廃材を利用して、店舗内の壁一面に地元を演出予定

完成が楽しみです!

IC

照明の色って!?

こんにちは

照明プランをご提案するときに、お部屋の用途によって

ライトの色を使い分けてご提案してます

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商品説明会に参加したときに色が分かりやすい!と思って撮ってきました!

照明器具はすべてダウンライトです

調光器(照明の明るさを調整できる装置)がそれぞれについていたので

明るさを最大にしてみました

左から60形の電球色、100形の電球色、温白色、昼白色、電球色です

並べて見てみると、こんなに色が違うということが一目瞭然

人の間隔や感性に左右されるものを言葉で伝えるのは難しいものです

視覚で確認できると分かりやすいですね

IC

レジンテーブルを納めました

こんにちは、今回は

最近流行りで、海外でも注目されている

レジンテーブル

をお客様宅へ納めさせていただきました。

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レジンの意味は、日本語で樹脂です。2液性のエポキシ樹脂を使用する事から

レジンテーブルとかレジンカウンターとかいわれております。


皆様のご家庭にもご検討してみては、いかがですか。かっこいいですよ。


設計 H


新商品展示会に参加

こんにちは。

先日、建材の新商品展示会に参加してきました!

床材や壁などに貼る羽目板材、建具などを見てきました

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『こんな感じで使いたいな~』とかコーディネートの妄想がふくらみ

ワクワクしてしまいました♪

見た目のデザインだけではなく、木の香り、肌触りなど素材感を感じられることも大切ですよね

そんな思いも込めてコーディネートのご提案をしております

IC

2階リビングという考え方

一日の寒暖差が大きくなっております。
体調管理が難しい時期になりましたね。


分譲地などで有効な間取りの考えの一つとして
『2階リビング』という考えもあると思います。

2階LDK

利点として
・プライベートを重視したLDKとしやすい
・LDKの明るさが確保しやすい
・耐震性も取りやすい

2階LDKへの階段

欠点として
・庭とのアクセスが取れない
・玄関からLDKへのアクセスの工夫が必要
・階段の昇降が必要

利点・欠点共に考えて、自分たちの合った
より良い家にしていきましょう。

設計 ホ

平屋について

こんにちは、朝夕が小寒いので

お体には気をつけて下さいね。


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(模型は2世帯プラン)


 平屋要望は年齢問わず増えてきています。

メリットとしては、2階建てと比較して耐震性が高いとか、

外部のメンテナンス費用が割安とかだと思いますが、

一番は家族の滞在空間が上下で別れず、同じ階で繋がりを感じられる事

ではないでしょうか。


 反面、広い土地が要るとか同床面積でも2階建てと比べるとコストが高いとか

ありますが、あくまで住まい手の空間のイメージを要望に置き換えたプラン

であり妥当なコストだと思います。


 太陽光の取り方、外との繋がりを重視しないと暗くて公民館みたいな、やぼったい

建物になってしまいます。それでは平屋にした意味が薄れると思うのですが

いかがでしょうか。


設計 H


耐震+制震の大切さ

こんにちは、今回は地震と建物(木造住宅)について


 日本は地震大国であり年間の震度1以上の地震回数は1,000回を超えます。

また、震度5弱の地震回数は10回もあり度重なる衝撃に耐えれる住宅が望まれます。


 耐震性能はもちろん必須でありますが、耐震性をあげ剛性力をもっただけでは

壁の耐力壁部分に応力が強くかかり何度も来る地震によって、だんだんと剛性力

のある部分が破損していきます。それでは何回目かの大きな地震によって

倒壊するおそれもあるでしょう。


せんべいに例えると、ある程度までは力を入れても割れませんが、限界を超えると

パリッと割れてしまう・・・そんなイメージでしょうか。

耐震性のある壁を地震の揺れから守るのが制震装置となります。

繰り返し起きる地震にも耐える商品、僅かな揺れから効果を発揮する商品

を選定するのも大切であります。


資産価値の高い家つくりをお考えであれば、家の耐震性能を見守り続ける

制震装置は必須なのではと思う今日この頃です。


設計 H


デザインクロスでコーディネート

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クロスといってもいろんなデザイン、柄のクロスがあります

花柄、タイル柄、木目柄、デニム柄と種類も様々

今回、お部屋のアクセントに方眼紙柄のクロスを使いました!!

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方眼紙といっても10㎜マスになっているため意外にも機能的

お子さんのお部屋やワークスペースに使ってみても良いかも♪

四日市市の現場がもうすぐ工事完了

こんにちは、もうすっかり秋ですね。


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三重県四日市市で建築中の物件がもうすぐ完成します。


現場での一コマ


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粗削りな写真ですが、このアングルに引き寄せられパシャリ

完成写真の時ははうまく撮りますね。

因みに、離れのような平屋部分はご主人のアトリエとなっております。

設計士の家であります。

時期が来ましたら、またご報告いたします。

リノベーション完成!!

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リノベーションをさせていただいた賃貸アパート3部屋が完成しました!!

元々は1Kの部屋でしたが、2部屋を1部屋にして1LDKにリノベーション。

北欧テイスト、ナチュラルテイスト、ブルックリンテイストの

それぞれ違うテイストでコーディネート。

ベースカラーになるクロスも淡いグレー色を使って、大人な感じに♪

今回は北欧テイストをご紹介しました!

IC

軽井沢にあるアトリエ山荘を見学

 こんにちは、台風がちょくちょく来て嫌な感じですね。

 9月の始めにお休みをいただき、軽井沢まで


建築家、吉村順三先生の設計した脇田和アトリエ山荘を見てきました。


今から50年以上前の建物でしたがとても居心地のいい素敵な建物でした。


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 因みに、軽井沢の冬は極寒時には-20度にもなります。そんな中で暖房設備としては

簡単にいうと、オンドルが採用されています。

(オンドルについては各自で調べてね)

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館内を案内していただいた清水さんによると、


完成した当初は素敵な空間なので山荘に訪れた人がみんな室内でうろうろと


してしまうらしく、吉村先生ご自身から


「みなさん、立ってないで心地いいと思うところに座って下さい」


と注意???をいわれていたとの事です。

(なんで立ってるんだ、ここに来たら腰を下ろしてくつろぐもんだろ)

と言いたかったのかもしれませんね。

暖炉がある部屋の小屋組みは設計上、意匠上、どうしても木造だと大梁に

なるところですが、吉村先生は梁が見えては内観が台無しになるから

鉄骨を採用して見えないようする方法を選択しました。

 また、食堂や居間に座って庭を眺めた時に視界に入る景色を考慮して

軒の出を決定したそうです。

開口部は全開口として視界だけでなく風も大きく流れるように設計してあります。

 書いたらきりがありませんが、皆さんも軽井沢まで行く機会とタイミングが合えば

是非見学して下さいね。( **普段は開放してません**)

設計 H


アイアン手すりを現場確認

こんにちは、現在施工中の物件の現場確認に行ってまいりました。
今回も三重県四日市市の物件、前回のブログとは別の物件となります

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階段部分のアイアン手すりの取り付けに立ち会いました。

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寸法通りの納まりで、手すりがつながっているように見えます

今回の手すりはシンプルな形で空間を引き締めてくれてます。
いい感じです!


これからもどんどんブログをUPしていきたいと思います。
インスタもやっているので、見て頂ければと思います!

設計 ホ

構造材が桧仕様の建設現場を見てきました


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こんにちは、三重県四日市市で建築中の現場へお邪魔してきました。

この物件は、土台、柱、梁、屋根タルキなど

構造材に無垢の桧を使用していてとても見ごたえがあります。

コストの面、材料の確保などなかなか使用しずらいイメージがありますが

大丈夫です。今がチャンス?ですよ。


 桧について少々。古くは日本書記に

<ヒノキは宮殿に、スギは舟に、マキは棺に>

との文面がある通り、常に高級建築材料として扱われてきました。

 桧は、木材の中でも油分が多いので水分をスギに比べて保有しにくい

樹種で、水分を多く保有できないぶんゆっくりと強固に育っていきます。

スギと比べて厳しい環境で育つ木なのです。


木造建築において、強度は大事ですから是非使用したいという方は

ご一報下さいませ。

設計 H

木造軸組み躯体の構造材について(梁編)

 こんにちは、昨夜は豪雨で桑名事務所から車で

帰宅するのに前が見えず大変でした。(堤防道路は怖い~)


土曜日に設計スタッフと現在建築中の物件に行ってきました。


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現場に入って一言 <現場が綺麗ですね>
 流石です。


現場管理がしっかりと出来ています。

(現場監督からは当然といわれるかもですが)


構造材が今だとよく見え話題にもなりましたの


で、ここでスタッフに話した事を

簡単に書いてみます。


梁についてふれてみようと思いますが、

使用材は中国木材のハイブリッドビーム

になります。応力を負担する外側プライは強度のあるベイマツ材で中側の材は

軽くてしなりのある国産杉を採用している構造材です。


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従来からの在来工法の仕口や継ぎ手では加工時にどうしても断面欠損が多く

生じてしまいます。部位によって在来継ぎ手は約70%の欠損にもなり

大事な構造躯体としてはどうなのかなーと感じます。(金物工法は約20%前後)

加えて、建物完成後数年にわたって材の変形等も集成材は安定しているので

高気密住宅には最良な材だと言えます。


構造躯体材をオール無垢材にて採用している物件もあると思いますが

建物が完成してから10年、20年後と末永く気密は保持できるのでしょうか


ダメとは言わないですが、疑問は残りますね。


2022.10.01から断熱等級が改正


こんにちは、


今日は断熱等級について簡単に触れてみます。

今年の4月に等級5(ZEH水準)の基準(UA値0.6 4・5・6・7地域など)が設定されました。(それまでは等級4で0.87)


これに追加して、2022.10.01から等級6・等級7が設定されます。

羽島市あたりはほぼ6地域なので、UA値は等級6で0.46、等級7で0.26になります。


因みに、岐阜工務店で施工した2021年度物件の平均UA値は0.39w/㎡・Kになります。

断熱等級的には6であります。

 余談ですが、標準仕様である長期優良住宅については耐震等級3も必須になるとの事。


(相当とか耐震等級2とか過去の話しになるんですね)

 国の2050年、カーボンニュートラルの実現に向けて省エネ住宅への

さらなる強化が加速していく事でしょう。

設計 H


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お引渡し

最近、少しだけ秋らしい???

でもね、たまにくる豪雨には驚かされますね。


今月、岐阜市内にてお引渡しがありました。

もちろん、高気密・高断熱住宅になります。

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因みに、気密性能試験では0.1cm2/m2より良い結果がでています。

ほぼどの物件も0.2cm2/m2をクリアーしていますので、素晴らしい!

設計と施工共に良い結果となったのではと自負しております。


3ヶ月点検には、またお邪魔させていただきます


設計 H