木製サッシ

こんにちは、最近少し冷え込んできましたね。


数日前のお引渡し物件にて、写真を1枚パシャリと撮ってみました。


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外壁はモルタル壁、写真のサッシは木製で1.2m角になります。

 高断熱住宅にするには、天井・壁の断熱材も大切ですが

開口部の断熱性能もとても大事です。住宅の熱損失の40%以上が開口部からなので

意匠的にも断熱性能的にも木製サッシは有力だと言えます。

 木をこよなく愛する方にとっては使用する箇所を検討し、ぜひとも御採用を検討


されてみてはいかがですか?


設計 H


廃材を利用して壁にアート

こんにちは

先日、三重県桑名市長島町で創作イタリアレストランを経営されている

オーナーシェフご家族の店舗とお住まいの2棟を上棟させていただきました

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地元の野菜、素材にこだわって、ひとつひとつ丁寧につくられるお料理には

オーナーシェフの思いが伝わってきます

その思いはお料理だけではなく、建築中の店舗にも込めれてます

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建築中にでる廃材を利用して、店舗内の壁一面に地元を演出予定

完成が楽しみです!

IC

照明の色って!?

こんにちは

照明プランをご提案するときに、お部屋の用途によって

ライトの色を使い分けてご提案してます

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商品説明会に参加したときに色が分かりやすい!と思って撮ってきました!

照明器具はすべてダウンライトです

調光器(照明の明るさを調整できる装置)がそれぞれについていたので

明るさを最大にしてみました

左から60形の電球色、100形の電球色、温白色、昼白色、電球色です

並べて見てみると、こんなに色が違うということが一目瞭然

人の間隔や感性に左右されるものを言葉で伝えるのは難しいものです

視覚で確認できると分かりやすいですね

IC

レジンテーブルを納めました

こんにちは、今回は

最近流行りで、海外でも注目されている

レジンテーブル

をお客様宅へ納めさせていただきました。

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レジンの意味は、日本語で樹脂です。2液性のエポキシ樹脂を使用する事から

レジンテーブルとかレジンカウンターとかいわれております。


皆様のご家庭にもご検討してみては、いかがですか。かっこいいですよ。


設計 H


新商品展示会に参加

こんにちは。

先日、建材の新商品展示会に参加してきました!

床材や壁などに貼る羽目板材、建具などを見てきました

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『こんな感じで使いたいな~』とかコーディネートの妄想がふくらみ

ワクワクしてしまいました♪

見た目のデザインだけではなく、木の香り、肌触りなど素材感を感じられることも大切ですよね

そんな思いも込めてコーディネートのご提案をしております

IC

2階リビングという考え方

一日の寒暖差が大きくなっております。
体調管理が難しい時期になりましたね。


分譲地などで有効な間取りの考えの一つとして
『2階リビング』という考えもあると思います。

2階LDK

利点として
・プライベートを重視したLDKとしやすい
・LDKの明るさが確保しやすい
・耐震性も取りやすい

2階LDKへの階段

欠点として
・庭とのアクセスが取れない
・玄関からLDKへのアクセスの工夫が必要
・階段の昇降が必要

利点・欠点共に考えて、自分たちの合った
より良い家にしていきましょう。

設計 ホ

平屋について

こんにちは、朝夕が小寒いので

お体には気をつけて下さいね。


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(模型は2世帯プラン)


 平屋要望は年齢問わず増えてきています。

メリットとしては、2階建てと比較して耐震性が高いとか、

外部のメンテナンス費用が割安とかだと思いますが、

一番は家族の滞在空間が上下で別れず、同じ階で繋がりを感じられる事

ではないでしょうか。


 反面、広い土地が要るとか同床面積でも2階建てと比べるとコストが高いとか

ありますが、あくまで住まい手の空間のイメージを要望に置き換えたプラン

であり妥当なコストだと思います。


 太陽光の取り方、外との繋がりを重視しないと暗くて公民館みたいな、やぼったい

建物になってしまいます。それでは平屋にした意味が薄れると思うのですが

いかがでしょうか。


設計 H


耐震+制震の大切さ

こんにちは、今回は地震と建物(木造住宅)について


 日本は地震大国であり年間の震度1以上の地震回数は1,000回を超えます。

また、震度5弱の地震回数は10回もあり度重なる衝撃に耐えれる住宅が望まれます。


 耐震性能はもちろん必須でありますが、耐震性をあげ剛性力をもっただけでは

壁の耐力壁部分に応力が強くかかり何度も来る地震によって、だんだんと剛性力

のある部分が破損していきます。それでは何回目かの大きな地震によって

倒壊するおそれもあるでしょう。


せんべいに例えると、ある程度までは力を入れても割れませんが、限界を超えると

パリッと割れてしまう・・・そんなイメージでしょうか。

耐震性のある壁を地震の揺れから守るのが制震装置となります。

繰り返し起きる地震にも耐える商品、僅かな揺れから効果を発揮する商品

を選定するのも大切であります。


資産価値の高い家つくりをお考えであれば、家の耐震性能を見守り続ける

制震装置は必須なのではと思う今日この頃です。


設計 H